第1回ドルフィンバトルin小田原

主権           村越正海&実行委員会

後援           小田原市役所
協賛            アシストクルーINC.(ミスタードーナッツ)・岩田酒店・内田釣具店・MGクラフト・キリンビール梶Eキリンビバレッジ梶E
                潟Nレシア・求Eクレバー・ジャパンビバレッジ梶Eセイカイコレクション・泣\ルトプランニング・ダイワ精工梶E長谷川釣具店・
                泣tッシャーズワークス・松本釣具店・万葉倶楽部梶E
宮島屋釣具店・株濃屋吉兵衛商店・釜a光ケミカル

開催地         神奈川県小田原市早川港
開催日時        2004年7月18日(日)
大会参加船      隠居丸・亀蔵丸・長谷川丸・弘美丸・平安丸


レポートby宮嶋屋フィールドレポーターMr.K

村越正海氏&実行委員会主催の小田原早川港のルアー船によるシイラ釣り大会に参加してレポートです。

当日、早朝は生憎の小雨模様でしたが、村越さんも程なく到着し、AM5時受付の開始です。


やがて、50名の参加者もそろい、開会式の始まりです。村越さんからのご挨拶と本大会の
主旨とルール説明の後、いよいよ、乗船の
開始です。


大会参加者は、隠居丸・亀蔵丸・長谷川丸・弘美丸・平安丸の5艇の船にそれぞれ
振り分けられ乗船です。
大きな船ばかりなので、釣り座も余裕があり、快適です。
釣り座は不公平が無いように1時間でローテーションのシステムです。

私は写真の船、亀蔵丸さんにお世話になりました。
同船させていただいた方の中に、何とダイワのテスターの高橋さんをはじめとする、
ソルティガチームの面々と「ザ、フィッシング」のカメラマンの方も一緒です。

AM6時いよいよ、出港です、港を出るとやがて天候も良くなり、晴れ間も見えるよう
になり、シイラポイントへと、快走です。


やがて、潮目も見え始め、浮遊物があちこちに、シイラを追って何箇所かをタタキ始めてしばらくすると
ついに左舷後方の方にヒット!

ジャンプ、ジャンプ、メーターオーバー間違い無しのシイラが空中に、ミヨシに居た私もついつい、
ファイトに見とれながらキャストを続けていると、隣の高橋さんが、「そっちに行った」と言う声、
見ればこれまたメーターオーバー間違い無しのシイラが目の前を、途端、私にヒット!
竿は満月、強烈な引きを耐えていると、「ドラグは大丈夫?」とソルティガメンバーの方の声、
しかし、ドラグを硬めにしていたため、船下に潜られ、
あえなく、ラインブレイク!無念です、自分の技量の無さを痛感でした。
慰めていただいた高橋さん、『本当にありがとうございました。』

先にヒットされた方は無事ランディングに成功!
そして、別のポイントでも、先ほど釣られた方がマタマタ、ヒット!
しかし、残念、ラインブレイク!

その後も、あちこちタタキながら走り続け、何度となく、シイラに遭遇しましたが、ヒットにはいたらず。
帰り際にサバで遊んで、やがて時間になり、帰港となりました。


帰港すると、各船も、続々と到着!そして、すぐに検量開始。
そして、結果発表、何と、私たち亀蔵丸で釣った方が優勝となりました。

私のように悔しい思いをされた方も何人かいられようで、40分のファイトの末、ロッドを折られた
方もいたそうで、今年のシイラはなかなか手強いです!


表彰式に続き、村越さんとじゃんけん大会などで皆さん、
和気あいあいと盛り上がり、参加者全員に沢山の賞品が
行き渡りお開きとなりました。

本大会の企画、主催の村越さん&実行委員会の皆様、お疲れ様そして
ありがとうございました。そして、後援、協賛、大会参加船の皆様に感謝です。

小田原沖の海と言うほんとに身近な海で、村越さんのTVでも見るような
エキサイティングなビッグファイトがしかも手軽にできるのが
この釣りの最大の魅力です。
来年もこの大会はございます、今回、参加できなかった方も是非、次回ご参加
されてはいかがでしょうか!
尚、本大会は一部、『ザ、フィッシング』にてTV放送されるらしいです。