第3回宮嶋屋船釣り企画 
ライトタックル真鯛五目in早川港


主催・・・・宮嶋屋釣具店
協賛・・・ダイワ精工(株)東京営業所
     マルキュー・サンライン・弘美丸・鯛候丸

日時・・・・11月27日(日)
場所・・・・小田原 早川港
船宿・・・・弘美丸・鯛康丸                                      レポートby 宮嶋屋フイッシングレポーターMr.K


毎年恒例になってまいりました、宮嶋屋釣具店の船釣り企画の第三回大会が行われました。
大会規模も参加者も過去2回を超える大会となりました。

ダイワ精工東京営業所の協力のもと、ダイワのタックルをお借りして、大会形式で参加賞をはもちろん、
上位入賞者には豪華賞品までもらえると言うゴキゲン企画です。

今回は、近年、徐々に浸透しつつあるライトタックルでの真鯛と五目釣りを行いました。
より、身軽なタックルで、ゲーム感覚で、真鯛を中心とした色々な魚種を釣る事を楽しむ釣りです。

ジギングロッドでもOKなうえ、ゲーム感覚もあるので、ルアーマンにとっても大変面白い!
もちろん、女性にとっても、気軽にチャレンジできるって言うのがこの釣りの最大の魅力です。



ジギングロッドでもOKと言う事で私の所有しているロッドを今回試しに持参してみました。
今回お借りしたダイワのリーディングXA−73
ライトゲームスペシャルと
ミリオネアCV−ZSF100SFRです。
これは私が持参したダイワのベイジギング用
ロッドソルティストST-BJ601HBラシ-ド150
R早技です。
仕掛けは、道糸がPE0.8号〜2号位まで、ハリスはフロロの2.5号〜4号が6m〜8m、
       ビシが35号〜40号、テンビン35cm〜50cm、クッションゴム1.5mm〜2mmが
       50cm〜1m、針はマダイ針8号かチヌ針4号。
今回は小田原早川港の弘美丸2艇と鯛康丸の3艇にそれぞれ分乗し、横取り方式にて、
優勝を争いました。
午前6時半、朝日が昇り、周囲も明るなり、
参加の皆さんタックル準備に取り掛かります。
午前7時、ダイワ精工東京営業所の榎本さんの
ご挨拶と大会開始の号令で、いよいよ、出船です。
当日は曇りの予報でしたが、予報に反して見事に晴れ上がり、日が昇るにつれ、
気温も徐々に上昇し、とても暖かく、絶好の釣り日和となりました。
天気は良いのですが、生憎、マダイの活性がイマイチ、船中2尾と苦戦。
しかし、外道と言うか、五目釣りの部は多彩なゲストが続々と釣れ、アマダイを始め、
サバにアジにカサゴにメバル、ホウボウ、後で解ったのですが、他の船ではメジやイナダも。
そうこうしてるうちにあっと言う間に大会時間も終了、帰港となりました。
豪華賞品の数々です。 そして、今大会の優勝者、マダイの最大魚を
釣り上げた、鈴木さんです。
以下2位3位と他魚の部の最大魚を釣り上げた方の
表彰です。
最後はお決まりのジャンケン大会で盛り上がり終了しました。
今回の皆さんの釣果のほんの一部です。多種多様な魚が釣れました。
マダイはやや渋めでしたが、皆さんライトタックルの釣りの楽しさを十分味わって頂けたと思います。
ライトタックルの釣りでもこれだけの釣果が得られるうえ、手軽に出来ると言う
点では、今後はもっと普及していくのではないかと思われます。

PS.私、持参のベイジギングロッドでも何の問題も無く釣り出来た事をご報告申し上げます。
   しかし、ダイワのリーディングXA−73ライトゲームスペシャルは専用ロッドだけあって、
   流石と思わせる素晴らしいロッドでありました。